私はなぜ他言語に魅了されてしまうのか?

Author:悟空
2015/07/15(水) 02:30

みなさんこんにちは(こんばんは)。
今回のコラムを担当させていただきます、悟空です。
あまりこういう形で文章を書く事になれていないので読みにくい点はご容赦ください。

今回のお題はこちら。
【私はなぜ他言語に魅了されてしまうのか?】
で進めて行きたいと思います。
まずはじめに、皆さんが頭に浮かべる他言語といえば何が思い浮かぶでしょうか?
おそらくですが一番初めに英語がくるのではなかろうかと。

英語、かっこいいですよね。
とどろく雷鳴/Rolling Thunder
苦悶の死/Agonizing Demise
終止/Terminate
ボール・ライトニング/Ball Lightning

最後のカードは英訳そのままですが、このカード、言語を別のものに変えるととても素敵なものになるんですよ?
気になる方はぜひとも調べてみてください。なんともいえない、そう、中学生に戻ったような、そんな感覚が味わえると思います。【閑話休題】

しかしながら他言語の枠でくくってはいるものの、私のセンサーにびりびりと来るものは既存の文字ではなく、人工言語、創作言語とでも言えばいいのでしょうか、普段私が目にしない言語にセンサーが反応してしまうのです。

既存の言語があるにもかかわらず、それだけのために言葉を作ってしまうというその行為。頭が下がったまま元に戻りません。本当にありがとうございます。
もともと某オリジナルの人工言語を使用したゲームにはまったり、そのせいでわけのわからない言語を片っ端から調べていた時期もあったりと、何がその情熱を支えていたのか、今となっては知る由もありませんが、あのころの私はどこか、取り付かれたように探し回っていたものです。

なかなか完全創作言語というものは見つからず、個人が趣味で作っているものが数点見つかるだけでした。
そんなもの簡単に見つかる分けないのですが、当時の私は無駄に一生懸命さがしていたような気がします。【閑話休題】

ただそれだけのために作られた言語なんて何の意味があるの? そう思ったあなた、今晩は私と一緒に説教部屋行きです。

そんな時から数年が過ぎ、思い出すことすらなくなったそんな時、私のセンサーにひとつのカードが引っかかりました。

私が求めていた創作言語。創作言語なんてものは本人がわかってるからいいんだよ的なものが多い中でも、とびっきり訳のわからないファイレクシア言語。
かろうじてわかるのは+2/+2の部分と-2/-2の部分ぐらいなもので、後の部分は何がなんだかさっぱりなところもたまりません。もうね、求めていたものはすぐ近くにあった。そんな気がした瞬間でした。

個人的に訳のわからない実存言語ランキングNo.1のロシア語と比較してみても引けをとりません。
難解さはより高度化され、フレイバーテキストとフォントの大きさが変わるわけでもなく、修整値も正しい方向から読まないと、その記述を発見するのも困難です。

三枚を並べてみると一目瞭然ですね。日本語は見慣れているとして真ん中とそして右へと行くにつれ、もはや何がなにやらわかりません。一生ついて行きますエリシュ・ノーン様。【閑話休題】

悟空です。ノーン様の別館とかで住み込みで働く。そんな人間に私はなりたい。魔改造されて機械の体になってても文句言わずに働きます。【閑話休題】

さて、途中少し文章が乱れましたがこんな感じでいかがでしたでしょうか?
何かの参考(?)になれば幸いです。
ほかにも何か紹介できればいいのですが私にはノーン様しか見えないので勘弁してください。

……というわけにも行かないので好きなカードの紹介をして終わりたいと思います。

1.ギタクシア派の調査
Gitaxian Probe
男くささ溢れるこの台詞。いつかこんなことが言える。そんな大人に私はなりたい。

2.ノーンの別館
Norn's Annex
住みたい。貴方のために働きたい。

3.黒猫
Black Cat
可愛い。にゃんこ可愛いよにゃんこ。

そんなこんなで色々な方向から楽しめるこのMTGというゲーム。
プレイするだけでもまったく問題ないのですが、普段使わないようなカードに目を向けると、何かとんでもない発見があるかもしれません。ぜひ一度、ストレージBOXの中をのぞいてみてください。誰かが貴方を待っています。

普段使えないようなカードでもEDHやタイニーなどで活躍するかもしれない。
そんなカードを探してあげてください、そして実際にプレイしてみてください。
思わぬ発見があるかも知れません。

それでは、また。